レポートの構成・卒業論文の構成・小論文の構成

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レポートの構成・卒業論文の構成・小論文の構成

私はいかなる文章であっても、構成が良ければ、ある程度のレベルの内容に仕上がると考えています。構成(流れ)が一貫していれば、必ず、話の筋が通ります。

■レポートの基本構成・卒業論文の基本構成

レポートや卒業論文は3つの段階に分かれています。 それは序論・本論・結論です。作文や文学とは異なり、起承転結ではありません。レポート・卒論には「転」がいらないのです。 ずっと主張していたことをひっくり返すような「どんでん返し」はレポートに不要ですよね。最初から最後まで、一貫して自分の主張を貫きましょう。

■序論・本論・結論とは

序論は「問題提起」と「仮説」、本論は「検証」、結論は「提案」です。 序論のみ2つに分けているのには理由があります。それは、構成の良し悪しを決定づけるポイントが序論にあるからです。その理由は最後にご説明します。まずは、それぞれの内容を確認していきましょう。

1.序論:問題提起

レポート・卒業論文全体の方向性(テーマ)を示す部分です。たとえば「今の子どもに必要なのは、ゆとり教育か?」という問題提起をすれば、「ゆとり教育の是非について書くんだな」ということが伝わります。最初にテーマを掲げず、うやむやにしてしまうと、読み手を混乱させてしまいます。

2.序論:仮説

問題提起に対する「Yes or No」の立場を明確にすることです。問題提起と同じように、自分が持っている意見を明確にすることで、論文全体の方向性(テーマ)が決定します。仮説の段階で「No!今、必要なのは、考える力を付ける教育だ。それはゆとり教育ではない!」と書けば、読み手は「あぁ、この人はゆとり教育に反対し、別の教育法を提案するんだな」と受け止めることができます。

3.本論:検証

「自分の仮説・主張が、なぜ正しいのか」「なぜ、自分はこのような意見を持っているのか」を説明する段階です。つまり、主張している理由を書くということですね。

ここで気を付けておきたいのは、「問題提起・仮説とズレないこと」です。余計なことを書く必要はありません。自分の主張の理由として、正しいものだけを書くように心がけましょう。

4.結論:意見(提案)

「検証の結果、このようにすべきである」とキッチリと締めます。必ず、自分の提案を明確にするようにしてください。

ここでも確認のため、「問題提起に対する答えになっているかどうか」「仮説と同じ主張で締められたかどうか」を確認しましょう。

■序論が大切な理由

では、あらためて序論(問題提起と仮説)が大切な理由を考えていきましょう。もう、お分かりになりましたか? レポートや卒業論文とは、問題提起と仮説(テーマと主張)をはっきりさせれば、あとはそれに従って文章を書くだけなのです。 ムダなことを書かず、問題提起・仮説を証明していくことだけに力を入れれば、レベルの高いレポートに仕上がります。

■レポート共有サイト・オススメ書籍

レポート・小論文・卒業論文の書き方はこれ一冊で学ぶことができます。薄い・安い・簡単の3拍子揃っている上に、色々な参考文献の書き方などもあり、重宝します。内容についてはテーマ・構成立てから行うので、1から学習できます。
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